1 柱の位置を決めて「杭打ち」
メジャーで採寸して、柱の位置を決めて杭打ちから開始。
1mの単管パイプに「打込用先端金具」と「打込用座金」を取りつけてアウトドア用のゴムの金づちがあったので、それで力いっぱい打ちつける。
これが結構しんどい。。。。
2 柱を建てクランプで連結
打ち込んだ杭に、2.5mと2mの柱を2本ずつたて「自在クランプ」で連結。
クランプのボルトを回すには普通のレンチより、取り付けたままカリカリと回せるラチェットレンチが便利。
これも今回購入。
しかし、柱が残念ながら垂直に立たない。
楽天的な性格の私は気にせず、どんどんと作業を進める(笑)
水平は水平器を使ってクランプを上下に移動させ微調整。
3 梁を取り付け骨格が完成
脚立に登ったり降りたりを繰り返しながら、梁などを取り付け。
草だらけの庭や隣家の古さ等は気にせずに(苦笑)
このときは「直交クランプ」を使用。
クランプには「直交クランプ」や「自在クランプ」などがあります。
(下の画像は直交)
ここで、お昼休憩(12時30分)
朝7時30分から始めたので、5時間経過。
4 垂木(タルキ)クランプを取り付け2×4材を乗せるが大きな計算違い
出来上がった骨格に、「垂木クランプ(直交)」を取り付けていきます。最初は完全に締めつけずに緩めに取り付けておき、後で微調整出来るようにしておくのがコツ。
垂木の間隔はどのくらいにすればいいのだろうと考えた末、だいたい30-40cm間隔にするために、3mの単管パイプですので8本の垂木を買いました。
3m ÷ 8本 =37.5cm よーし37.5cm間隔だ!!
調子よくクランプを取り付けていくと、数が足りない。
おかしいなー。買う時入れ間違えたかなー??
そーです。植木算です。
正解は、タルキをもう1本買って9本必要だったのです。
しかし買いに行くのが面倒だったので間隔を広げることに。
3m ÷ 7 =42.8cm。大丈夫かなぁ。。。
垂木(タルキ)には今回、8F(約2.4m)の2×4材を使ってみました。
理由は、売っていた8Fの2×4材の長さと2.5mの単管パイプの長さと同じだったため。
って、もっと安い材木もあったけど、寸法に合わせて自分で切るの面倒なんだもん。
そして、垂木を乗せて仮止めしていたクランプを締め付けたあと、ドライバーを使って、ビスを取り付けていきます。コードレス電動ドライバーが便利。
ビュイーンとシロウトの私でも簡単にできます。
5 おっと、筋交いを忘れてた
さて、いよいよ波板を取り付ければ完成!!と思っていたら、筋交いを入れていないことに気づき、1mの単管パイプと自在クランプを使って筋交いを取り付け。これで大丈夫か。
6 ポリカ波板10尺を乗せてポリカ用「傘くぎ」を打ち込んで完成
耐久性などを考えた時、ポリカーボネイトにするかガムバリウムにするか迷いましたが、在庫の都合でポリカ10尺(長さ約3m・幅655mm)に決定。
このサイトも参考にして、傘くぎを打って行きます。
事前にドリルで穴をあけておいた方がよいということだったのですが、面倒だったので、そのまま金づちでトントンとたたいてみたら案外うまくいく。
「よし、そのまま打ちつけて行こう!!」
どんどんと打ちつけていき、めでたく完成!!
実は、波板とタルキの間に入れる「波板目地材」も購入していたのですが、取り付けるのを忘れてた。
気付いた時にはすでに遅し・・・。
仕方ないのでもうそのままにしておきます。(笑)
所要時間約7時間30分。
一番しんどかったのは、最初の杭打ち作業でした。
また、単管パイプ骨組みの微調整に手間取りましたがあとは案外スムーズにできました。
続きは材料一覧を紹介します。
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ヒノキ集成材 フリー板 木材 2000mm×500mm×30mm |